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チーズ・はちみつ・ナッツは日本に持ち込める?海外土産の持ち込み可否早見表【2026年版】

チーズ・はちみつ・ナッツは日本に持ち込める?海外土産の持ち込み可否早見表のアイキャッチ画像 ハワイ準備

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

この記事でわかること

  • 海外から日本へ持ち込み禁止の食品・植物・肉類の一覧
  • 空港で没収されやすいNGな土産・お菓子の具体例
  • 申告が必要なものとしなくてよいものの違い
  • 持ち込み禁止品を持っていたときの対処法

管理人より

ハワイにはこれまで3回旅行しています(2012年・2019年・2025年)。

これまでハワイへ3回、海外旅行を多数経験する中で実際に空港検疫で見聞きしたケースをもとに、最新の規制をわかりやすくまとめています。

海外旅行から日本に帰国するとき、「これって日本に持ち込んで大丈夫?」と迷った経験はありませんか?

実は日本は海外からの持ち込みルールがとても厳しい国で、お土産としてよく選ばれる食品や薬でも、知らずに持ち込むと没収やトラブルになることが少なくないんです。

海外から日本へ持ち込みが禁止されているものを一覧で分かりやすく解説しますので
帰国時に慌てないためにも、ぜひ事前にチェックしておきましょう。

なお、この記事は海外から日本へ持ち帰るときのルールです。
逆に日本からハワイへ持って行けるものを探している方は、カップ麺やレトルトなど実際に毎回持参しているものを別記事にまとめています。

海外から日本への持ち込み禁止一覧|知らずに没収されるNG品まとめ【2026年版】

 


 

結論|気をつけたいのは肉・果物・植物・薬の4つ

海外から日本へ帰国・入国する際、
知らずに持ち込んでしまい没収される人が非常に多いのが「食品・植物・薬」です。

とくに気をつけたいのが、次の4つです。

肉製品(加工品含む)

生肉はもちろん、ハム・ソーセージ・ジャーキーなど加熱済みの加工品も基本的にNGです。

果物・野菜・植物類

皮付きでも少量でも原則禁止で、病害虫の侵入を防ぐための厳しいルールになっています。

成分不明の薬・サプリ

海外で買った薬やサプリでも、日本未承認の成分が入っていれば持ち込めません。

規制対象の動植物製品

毛皮・牙・サンゴなどはワシントン条約の対象になることがあり、買う前に調べておきたいところです。

「少しくらいなら大丈夫ではないでしょうか」と思われるかもしれませんが、日本の検疫・税関は想像よりずっと厳格です。

この記事では、
海外から日本へ持ち込み禁止されているものを一覧形式で分かりやすく解説します。

 


 

海外から日本への持ち込み禁止一覧

では、具体的に何がダメで、何なら持ち帰れるのでしょうか。
まずは原則NGのものから見ていきましょう。

 

原則持ち込み禁止品一覧

分類 品目例 注意ポイント
肉・肉加工品生肉、ハム、ソーセージ、ベーコン、ジャーキー加熱済み・真空パックでもNG(※高温殺菌の缶詰スパムは除く)
肉エキス入り食品レトルトカレー、スープ、カップ麺(肉入り)原材料表示を必ず確認
果物・野菜生の果物、野菜皮付き・少量でもNG
植物類苗、種、観葉植物、花、枝、葉検疫証明がなければ不可
動物由来製品毛皮、牙、角、骨、サンゴワシントン条約対象あり
違法薬物大麻、覚醒剤、MDMA等所持=犯罪
規制医薬品日本未承認薬、向精神薬の一部海外市販薬でも違法の場合あり
危険物銃、弾薬、スタンガン、催涙スプレー空港で没収・処罰対象
偽ブランド品コピー商品、海賊版DVD知らずに購入してもNG

 

条件付きで持ち込み可能なもの【要注意】

分類 持ち込み可否 条件・補足
お菓子肉エキス不使用・市販品
チョコ・クッキー原材料表示を確認
ドライフルーツ基本的にはOK。
種子・害虫混入でNGの場合あり。
ベビーフード個人使用目的・少量
粉ミルク市販品・未開封が望ましい
薬(処方薬)原則1か月分まで
市販薬・サプリ成分によっては違法
プロセスチーズ(加工)10kg以下・個人用ならOK
ナチュラルチーズ×動物検疫対象。
ハード・生タイプは原則NG

 

【特に没収されやすいNGお土産】早見表

お土産 持ち込み 理由
スパム缶(高温殺菌されていないもの) × 加熱不十分な肉製品は動物検疫対象
ビーフジャーキー × 肉製品は原則NG
肉入りカップ麺 × 肉エキスではなく肉そのものが入る物はNG
生のフルーツ(マンゴー等) × 植物検疫対象。
生の果物は持ち込めない
ハーブ苗・種 × 植物・種子は検疫対象

 

お菓子は持ち込める?OK・NGの見分け方

「お菓子は日本に持ち込めるの?」というのは、ハワイ土産で一番多い疑問です。
結論から言うと工場で製造・密封されたお菓子はほとんどOKで、マカダミアナッツチョコもホノルルクッキーも問題なく持ち帰れますよ。

ただ、気をつけたいお菓子も一部あるんです。
下の早見表で見ておきましょう。

お菓子の種類 可否 ポイント
マカダミアナッツチョコ工場製・密封ならOK。
定番土産
ホノルルクッキー等の焼き菓子個包装・密封品はOK
グミ・キャンディ・スナック市販の密封品はOK
ビーフジャーキー系スナック×肉製品は原則NG
おつまみ系は要注意
ドライフルーツ入りのお菓子加工・密封済みならOK。
生に近い物は注意
量り売り・露店の手作り菓子密封・表示がないと止められることも

ポイントは「工場で作られ、密封・パッケージされているか」の1点です。
スーパーやABCストアで箱・袋に入って売られているお菓子はまず問題なくて、逆に肉が入ったおつまみ系スナックだけ避けておけば安心ですね。

インスタント食品は持ち込める物と引っかかる物がはっきり分かれていて、引っかかるのは肉入りのスープや具材が入っているものです。

 

税関で迷ったときの判断基準

では、買うかどうか迷ったときは、何を基準にすればいいのでしょうか。
次の4つで考えると、たいていのものは見分けがつきます。

こう考えれば迷わない

NG肉が入っている(エキスのみは可の場合あり)
NG植物・種・果物(生・苗)
要確認薬・サプリ
ほぼOK工場製・密封された加工品

それでも迷ったら、持ち込まない正直に申告するのが確実です。

 


 

海外から日本への持ち込みが禁止されている理由

そもそも、なぜここまで厳しいのでしょうか。
日本は次の3つを目的に、世界でもトップクラスに厳しい水際対策をとっています。

農業・畜産業の保護

外来の病害虫や植物が持ち込まれると、国内農産物や畜産業に壊滅的な被害をもたらす恐れがあります。

感染症・害虫の侵入防止

家畜の口蹄疫や鳥インフルエンザなど、国境を越えた感染症の拡大を防ぐための重要な規制です。

薬物・危険物の流入防止

違法薬物や銃器の密輸入を防ぐため、税関は持ち込み品全体を厳格に管理しています。

そのため、悪気がなくてもルール違反になってしまうことが多いんです。

 


 

持ち込み禁止品を持っていたらどうなる?

税関・検疫で没収

持ち込み禁止品はその場で没収され、申告しなかったときはとくに厳しく対処されます。

悪質な場合は罰金・書類送検

故意と判断された場合、関税法違反として罰金や書類送検の対象になることがあります。

次回入国時に重点チェック

違反歴があると、以降の入国時に重点的な検査対象となる可能性があります。

とくに肉製品や植物を無許可で持ち込んだ場合、家畜伝染病予防法・植物防疫法違反として、3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金(法人は最大5,000万円)の対象になることがあります。
「お土産のつもりだった」では済まないので、生の肉・果物・植物は持ち込まないようにしましょう。

「知らなかった」は通用しません。

ここまでは帰国時の話で、行きの荷造りで没収されやすいものは別にまとめています。

 


 

日本入国時に絶対やるべきこと

では、帰国の当日は何をしておけばいいのでしょうか。
やることは2つだけです。

 

① 申告は正直に。いまは電子申告が主流

以前は機内で紙の税関申告書を書いていましたが、いまはVisit Japan Webで事前に登録しておく電子申告が主流で、出発前にスマホで登録を済ませておけば帰国時は空港の端末でQRコードを読ませるだけで済みます。

迷ったら「あり」にチェックを

食品を持っているなら「あり」にチェックを入れ、不安なものがあるときも隠さず申告しておきましょう。
申告していれば没収だけで済むことが多いのに対し、隠していたことが分かると扱いが変わります。

紙の申告書がなくなったわけではないので端末が使えないときは従来どおり書けば問題なく、登録の手順や当日の流れはこちらにまとめています。

 

② 迷ったら持ち込まない

お土産はこれらが安全です。

  • お菓子(肉なし)
  • 化粧品
  • 雑貨
  • 衣類

 


 

 

【実体験】3回のハワイ帰国で、一度も止められていません

ここまで「没収される」という話ばかり続けてきたので、少し不安になってきたかもしれませんね。
正直なところをお伝えすると、私は3回のハワイ旅行すべてで、税関では何も聞かれずに通っています

過度に身構えなくて大丈夫です

荷物を開けられたことも質問されたこともなく、ルールを知ったうえで買い物をしていれば税関で慌てる場面は起きません。
怖いのは「知らずに持ち込んでしまう」ことだけですね。

 

初めてのハワイで迷ったのは「レイ」と「ピーナッツバター」でした

とはいえ初めてのハワイでは何度も手が止まって、とくに悩んだのが生花のレイピーナッツバターでした。

レイは記念に持ち帰りたくなりますが、生花は植物検疫の対象なので、気軽に持って帰れるものではないんです。

デューク・カハナモク像にレイが掛かっている理由

調べていて知ったのですが、持ち帰れないレイを、帰る前にデューク・カハナモク像の腕に掛けていくという習慣があるそうで、ワイキキビーチの像にいつもレイがたくさん掛かっているのは、そういうことだったのかと納得しました。
私も、また来られることを願いながらレイを渡してきました。
捨てるのではなく、感謝を込めて返す。とてもハワイらしい文化ですね。

どうしても形として持ち帰りたいなら、造花や貝殻・木の実でできたレイを選ぶのが確実です。

ピーナッツバターのような加工食品は工場で製造・密封されたものであれば基本的に問題なく、肉が入っているかどうかが分かれ目になります。

結局、あきらめたものはありません

3回の旅行を通して、「買ったけど持ち帰れなかった」というものは一度もありませんでしたで、買う前に調べておけば現地で泣く泣く食べきることもありません。

 

申告はVisit Japan Webの電子申告を使いました

私も3回目の帰国ではVisit Japan Webの電子申告を使いましたが、出発前にスマホで登録を済ませておいたので、帰国時はQRコードを読ませるだけで終わりましたよ。

つまずいたのは自動化ゲートでした

正直に書くと、自動化ゲートの使い方が分かりにくかったです。
どこにQRコードをかざすのか、どのタイミングで進むのかが直感的ではなく、家族を待たせながら少し戸惑いました。
慌てないよう、出発前に登録を済ませて画面を一度見ておくことをおすすめします。

子連れでも大人だけでも、税関での扱いに違いは感じませんでしたね。

何を持ち込めるか分かったら次は何をどう詰めるかなので、持ち物リストとスーツケースの選び方はこちらにまとめています。

 

よくある質問(Q&A)

 

Q. 海外のお菓子は全部ダメ?

いいえ、工場製・密封されたお菓子はほとんど持ち込めます
チョコ・クッキー・グミ・スナックなどは基本的にOKで、気をつけたいのは肉が入ったおつまみ系スナックだけと覚えておけば大きく外しません。

 

Q. ハワイで買ったスパム缶は?

缶詰で高温殺菌されたスパム缶はOKなので、日本でもよく見るあのスパム缶は問題なく持ち帰れますよ。

 

Q. レトルトカレー、インスタント食品は?

肉入りはNGです。

 

Q. コナコーヒーやフレーバーコーヒーは持ち込める?

焙煎済みのコーヒー豆・粉はOKなので、ハワイ土産の定番コナコーヒーも問題なく持ち帰れますね。

 

Q. ドライマンゴーやドライフルーツは?

工場で加工・密封されたドライフルーツはOKですが、生の果物(マンゴー・パパイヤなど)は植物検疫の対象でNGなので必ず加工品を選びましょう。

 

Q. ハチミツやマカダミアナッツは持ち込める?

市販で密封されたハチミツ・ナッツ類は持ち込めるので、量が多いときだけ税関で申告しておくと安心ですね。

 

Q. チーズは日本に持ち込める?

種類によって変わり、プロセスチーズ(雪印などの加工チーズ)は10kg以下・個人用ならOKです。
一方、ナチュラルチーズ(ハードチーズや生タイプ)は動物検疫の対象で、原則持ち込めません。
2017年から乳製品も検疫対象になったため、チーズ土産は「加工チーズを選ぶ」のが安全です。

 

 

Q. ワイキキビーチの砂は?

持ち込み禁止です。


ハワイのビーチの砂やサンゴ、溶岩石などの持ち帰りはハワイ州法・連邦法で禁止されており、
日本への持ち込みは日本の検疫法でも制限・禁止されています。

 

ハワイから日本に持ち込めるお土産【OKなものまとめ】

「禁止品ばかりで、何も買えないのでしょうか」と思われたかもしれませんね。
そんなことはなくて、加工済み・密封済みの食品はほとんど持ち込めます。

 

持ち込みOKなハワイ土産の代表例

スパム缶(加熱済み缶詰)
密封された缶詰はOK。
ハワイ土産の定番です。
マカダミアナッツチョコ・クッキー類
工場製造・密封包装されたお菓子はほぼOK。
コーヒー豆・フレーバーコーヒー
ハワイコナコーヒーなど焙煎済みの豆やパックはOK。
ジャム・はちみつ(市販品)
密封された市販品はOK。
手作り品や露店販売品は要注意。
インスタント食品(肉なし)
カップ麺・ラーメンは肉が入っていなければOK。
肉エキスのみのものも基本的に通ります。
アルコール類(ワイン・ビール・スピリッツ)
個人消費の範囲内(免税範囲:3本760ml程度)であればOK。

迷ったときの基準は「工場で製造・密封されたもの」かどうかで、市場で売られている生の果物・野菜・肉類は原則NGと覚えておけば大きく外しません。

 

ちなみに現地で買い忘れても、定番のハワイ土産は日本の楽天市場やAmazonでも買えますので、「もう少し配りたかった」「あの味をまた食べたい」というときに便利ですね。

 


 

まとめ|海外から日本への持ち込みは「食品」が最大の落とし穴

結局のところ、いちばん危ないのは何なのでしょうか。
トラブルが多いのは、そのほとんどが「ちょっとしたお土産のつもりの食品」です。

  • 肉製品は基本NG
  • 果物・植物もNG
  • 薬・サプリは要注意

少しでも迷ったら、「持ち込まない」「申告する」これが自分を守る最善策です。

せっかくの楽しい海外旅行、帰国時に嫌な思いをしないためにも、事前にルールを知っておきましょう。

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