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この記事でわかること
- ハワイ旅行におすすめのクレジットカード5選の比較
- 海外手数料・旅行保険・マイルの付きやすさを徹底比較
- 初心者・上級者別のおすすめカードと申し込み手順
管理人より
ハワイにはこれまで3回旅行しています(2012年・2019年・2025年)。
マリオットボンヴォイアメックスを保有し、現在はプラチナエリート会員です。
現地での支払いや海外旅行保険を実際に使った経験から、カード選びのポイントをまとめます。
ハワイ旅行で使うなら、どのクレジットカードがいちばんお得なのでしょうか。
カード選びを間違えると、海外手数料だけで旅行中に数千円〜1万円以上の損になることがあります。
この記事では、海外手数料・旅行保険・ポイント還元を軸にカードを比較して、ハワイ旅行で使う5枚を選びました。
マイルの貯まりやすさとハワイ現地の優待は、記事の後半でまとめています。
結論|まず1枚なら楽天カード。重視することで変わる
ハワイ旅行のカード選びは手数料・ポイント・保険のどれを取るかで答えが変わるもので、すべてを1枚で満たすカードはないんです。
この5枚を、重視することごとに並べました。
まず1枚持つならこれ|楽天カード
年会費永年無料・海外利用でポイント2倍・旅行保険付帯と、ハワイ旅行に必要な要素がひとまとまり。
損しないためにも、まず1枚持っておくのがおすすめです。
公式サイトへ移動します・入会金無料
ハワイ旅行におすすめのクレジットカード5選
では、どの1枚が自分に合うのでしょうか。
どれも実際にハワイで使ってきたものばかりで、強みがはっきり分かれています。
1. JCBカード(一般)|手数料をいちばん安く抑える
年会費 無料〜/海外事務手数料 1.60%
向いているのは現地でカード払いを多めにする人
海外事務手数料が1.60%で、クレジットカードのなかでは最安。
10万円使ったときに、3.85%のカードとは2,000円以上の差が出ます。
ワイキキにはJCBプラザ ラウンジ・ホノルルがあり、日本語スタッフの旅行サポートを無料で受けられます。
観光の案内・レストラン予約・緊急時の対応まで頼めるので、初めてのハワイなら心強いですね。
ハワイの多くのレストランやショップでJCB加盟店割引が受けられるのも、現地では効いてきます。
2. 楽天カード|まず1枚持つならこれ
年会費 無料/海外事務手数料 3.63%
向いているのはどのカードにするか迷っている人
手数料は安くありませんが、海外利用でポイント2倍になり、使える店の多さでは群を抜いています。
年会費が永年無料で旅行保険も付くので、ハワイ旅行に必要な要素がひとまとまり。
1枚目に迷ったら、ここから始めるのがいちばん失敗しません。
3. エポスカード|医療費の備えを無料で厚くする
年会費 無料/海外事務手数料 3.85%
向いているのは旅行保険の補償額を上げたい人
年会費無料で疾病治療270万円・傷害治療200万円と、無料カードとしては高い水準。
2023年10月から利用付帯に変わったので、旅行代金をこのカードで払うことだけ覚えておきましょう。
治療費はカードを複数持つと合算できるため、サブとして持つ価値があります。
4. Sony Bank WALLET|為替コストそのものを消す
年会費 無料/海外事務手数料 0%(条件あり)
向いているのは先に米ドルを用意しておける人
米ドルの外貨預金から直接支払えば、海外事務手数料がかかりません。
円高のときにドルを買っておけるのが強みで、レートを自分で選べます。
ただし残高が足りないと円口座からの引き落としになり、そのときは手数料がかかる点だけ注意。
5. マリオットボンヴォイ アメックス|ホテル代を浮かせる
年会費 34,100円(プレミアムは82,500円)/海外事務手数料 3.5%
向いているのはハワイでホテル代を抑えたい人
年会費は高いものの、毎年もらえる無料宿泊特典でワイキキに1泊できます。
ワイキキのマリオット系ホテルは1泊5万円を超えることも珍しくないので、宿泊費で年会費を回収するという考え方のカード。
手数料や還元率で選ぶカードではありません。
海外事務手数料とは?まず知っておくべき基礎知識
クレジットカードで海外の店舗やホテルで支払うと、「海外事務手数料(海外利用手数料)」が上乗せされます。
これは決済額の1.6〜3.9%が上乗せされる手数料で、カードによって2倍以上の差があります。
ハワイで10万円使うと、1.6%のカードなら1,600円、3.85%のカードなら3,850円で、同じ買い物なのに2,250円も変わってきます。
主要カードの海外事務手数料比較(2026年8月時点)
| カード | 海外事務手数料 | 年会費 | ポイント還元 |
|---|---|---|---|
| 楽天カード(Visa/Master) | 3.63% | 無料 | 海外2倍(2%) |
| 三井住友カード(NL) | 2.20% | 無料 | 0.5% |
| JCBカード(一般) | 1.60% | 無料〜 | 0.5% |
| エポスカード | 3.85% | 無料 | 0.5% |
| Sony Bank WALLET | 0% (条件あり) |
無料 | 海外はなし (国内のみ0.5〜2%) |
| アメックス(グリーン) | 3.5% | 月1,100円 (年13,200円) |
1.0% |
| マリオットアメックス | 3.5% | 34,100円 | 100円=2ポイント |
| マリオットアメックス プレミアム |
3.5% | 82,500円 | 100円=3ポイント |
手数料だけで見るとクレジットカードではJCBが最安で次いで三井住友カードになり、楽天カードとエポスカードは2025年の改定で3.6%を超えました。
ソニー銀行のデビットカードの0%は米ドルの外貨預金口座に残高があるときの話で、口座がなければ1.79%がかかります。
キャッシュバックは国内利用だけが対象なのでハワイでの支払いでは還元がなく、手数料が浮く代わりにポイントは貯まらず、デビットカードなので旅行保険も付きません。
マリオットアメックスの2枚は手数料も年会費も高い部類ですが、それでも入れているのはホテル代そのものを浮かせるという別の効き方をするからなんです。
年会費を宿泊費で回収するカード
どちらも入会時にゴールドエリート会員資格が付きます。
どちらも年会費の支払いに加えて、1年間のカード利用額が条件を超えると無料宿泊特典がもらえます。
一般カードは年間250万円で最大50,000ポイント、プレミアム・カードは年間400万円で最大75,000ポイントです。
ワイキキのマリオット系は1泊5〜8万ポイントなので、この1枚で1泊まかなえる計算です。
プレミアム・カードはさらに、年間500万円の利用でプラチナエリート資格が翌年1年間付きます。
手数料3.5%はハワイで10万円使っても3,500円なので、1泊分の宿泊費と比べれば、どちらが大きいかは計算するまでもないですね。
【2026年注意】海外手数料は「値上げ」が続いている
手数料の引き上げが相次いでいます
近年、カード会社の海外事務手数料は引き上げが続いています。
楽天カードは2025年3月に2.20%から3.63%へ、エポスカードは2025年7月に2.20%から3.85%へ引き上げました。
どちらも数年前は1.63%だったカードで、「昔は2%だったのに」と油断していると同じ買い物でも負担が倍以上になります。
旅行前に、今持っているカードの最新の手数料率を必ず確認してください。
手数料で損しないための3つのコツ
現地通貨(ドル)建てで支払う
店員に「日本円で払いますか?」と聞かれても、必ずドル(現地通貨)を選んでください。
円建てを選ぶと店側が上乗せする不利なレート(DCC)が適用され、カードの手数料より高くつくことがあります。
手数料の安いカードをメインにする
1.6%のJCBプロパーや2.20%の三井住友カードと、3.6%を超える楽天・エポスでは、10万円の利用で2,000円以上の差が出ます。
現地での支払いをどれに寄せるかは、手数料率で決めてください。
ポイント還元と相殺して考える
楽天カードは手数料3.63%ですが海外利用ではポイントが2%貯まるので、差し引き1.6%程度と考えると見え方が変わります。
それでもJCBの1.6%とほぼ互角で、逆転はしません。
ハワイ旅行のクレジットカード付帯旅行保険比較
病気・ケガ・ロストバゲージに備えた旅行保険は、カード選びで見落とせないところです。
ハワイでの医療費は非常に高額で、盲腸の手術だけで100万円以上になることも珍しくありません。
楽天カード(年会費無料)
付帯条件:利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円
治療費:傷害・疾病とも200万円
手荷物遅延:2万円
エポスカード(年会費無料)
付帯条件:利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高3,000万円
治療費:傷害200万円/疾病270万円
手荷物遅延:なし
JCBゴールド
付帯条件:利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1億円
治療費:300万円
手荷物遅延:10万円
三井住友カード(NL・年会費無料)
付帯条件:利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円
治療費:50万円
手荷物遅延:なし
アメックス・グリーン(月1,100円)
付帯条件:利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
治療費:100万円
手荷物遅延:あり
そもそも「自動付帯」と「利用付帯」は何が違うのでしょうか。
「自動付帯」はカードを持っているだけで保険が適用され、「利用付帯」は旅行費用の一部をそのカードで支払った場合に適用されます。
コスト重視かつ保険も欲しいならエポスカード(年会費無料)が有力ですが、2023年10月から利用付帯に変わったので、旅行代金をエポスカードで払うことだけ覚えておきましょう。
クレジットカード保険は2枚持ちで治療費を「合算」できる
クレジットカード付帯の海外旅行保険には、複数枚持っているときの扱いに重要なルールがあります。
| 死亡・後遺障害 | 合算されない(最高額のカード1枚分のみ) |
|---|---|
| 治療費(傷害・疾病) | 合算される |
| 救援者費用 | 合算される |
| 携行品損害 | 合算される(実損まで) |
| 賠償責任 | 合算される |
つまり、ハワイでもっとも怖い「治療費」は、複数枚のクレジットカードから合算して受け取れるということです。
たとえば楽天カード(疾病治療200万円)+ エポスカード(疾病治療270万円)の2枚持ちなら、470万円まで補償の上限を引き上げられます。
ただしどちらも利用付帯なので、合算を狙うなら2枚とも旅行代金の支払いに使っておきましょう。
ハワイの医療費の目安
盲腸の手術で200〜300万円。
救急車を呼んでER(救急外来)を受診しただけでも50万円超になることがあります。
治療費の上限は、高いほど安心ですね。
死亡保険のみは合算されませんが、ハワイ旅行で実際に使う場面があるのは圧倒的に治療費なので、「メインカード(楽天など)+ サブカード(エポス)」の2枚持ちが、年会費0円で治療費補償を厚くするいちばん賢いやり方です。
航空券をメインカード、空港からのバス代をサブカードで払うといった分け方にすれば、どちらも有効にできます。
ハワイの医療費に年会費0円で備えるなら
エポスカードは年会費無料で、疾病治療270万円・傷害治療200万円。
無料カードとしては高い水準です。
旅行代金をこのカードで払うと適用される利用付帯なので、支払いだけ忘れないようにしてください。
マイルを貯めたいならどのカードが有利?
ハワイへの特典航空券を目指してマイルを貯めるなら、JAL・ANAどちらかの系列カードを選ぶのが近道です。
JALカードはJAL便のハワイ直行便(羽田・成田発ホノルル)でのマイル積算率が高く、マイルを貯めてホノルル往復特典航空券を目指しやすいです。
ANAカードならANA便(羽田・成田・大阪発ホノルル)でのマイルが効率よく貯まり、どちらのマイルも国内の日常支払い(スーパー・コンビニ・電気代など)で貯められるので、早めに作っておくほど有利になります。
ハワイ旅行におすすめのカード組み合わせ
では、どう組み合わせるのがいいのでしょうか。
1枚だけでなく2枚持ちにすると、それぞれの良さを取りこぼさずに済みます。
おすすめの組み合わせは「楽天カード(メイン支払い・ポイント還元)+ エポスカード(旅行保険・緊急用)」です。
どちらも年会費無料のため、コストをかけずに手数料・保険・ポイントを使い分けられます。
マイル派なら「JAL/ANAカード(マイル積算)+ エポスカード(治療費のバックアップ)」が安心です。
ハワイでクレジットカードを使う際の注意点
カードが使えるのは分かったとして、現地では何に気をつければいいのでしょうか。
チップの支払いはどうする?
ハワイを含むアメリカではレストランやタクシーでチップが必要で、カードで支払うときはレシートに「TIP」の記入欄があるので、合計金額の15〜20%程度を書いてサインします。
先に目安を知っておくとスムーズですね。
海外での不正利用に備えた対策
海外旅行中はスキミングや不正利用のリスクが高まるので、次の対策をしておきましょう。
利用通知をオンにする
カード会社のアプリで利用通知を設定しておくと、不正利用にすぐ気づけます。
暗証番号を確認しておく
サインレスでPIN入力を求められる場面もあるので、出発前に暗証番号を思い出しておきましょう。
緊急連絡先を控える
カード紛失・盗難時の連絡先を、スマホとは別のメモでも持参すると安心です。
複数枚を持参する
1枚が使えなくなるケースに備え、異なるブランドを2枚持つのがおすすめです。
DCC(動的通貨換算)に注意
ハワイの店舗で「日本円で支払いますか?」と聞かれることがあります。
これはDCC(動的通貨換算)という仕組みで換算レートが割高になることが多いので、現地通貨(USドル)払いを選ぶ方がお得です。
ハワイ旅行のシーン別クレジットカード活用術
ショッピング(アラモアナセンターなど)
アラモアナセンターやワイキキのブランドショップでは、ほぼ全店舗でクレジットカードが使えます。
JCBカードはハワイで特別優待(割引・プレゼントなど)が受けられる店舗も多く、JCBカード保持者は特に活用しがいがあります。
レストラン・食事
ローカルの食堂や屋台を除けば、ほとんどのレストランでカード払いができます。
チップは現金で置くスタイルの店もあるので、小額の現金も少し持っておくと安心ですね。
ホテル
ホテルのチェックイン時にデポジット(保証金)としてカードの与信枠が一時的に確保されます。
カードの利用可能枠が足りているか、出発前に見ておきましょう。
交通(タクシー・Uber・バス)
UberやLyftはアプリに登録したカードで自動決済されます。
タクシーもカード払いできる車が多いですが、念のため乗る前に聞いておくと安心です。
ザ・バス(TheBus)は現金のみなので、ここは気をつけたいですね。
よくある質問
Q. ハワイ旅行で一番おすすめのクレジットカードは何ですか?
1枚だけ選ぶなら楽天カードですね。
年会費無料で海外利用はポイント2倍になり、ハワイでVisa/Mastercardが使えない店はほぼありません。
ただし海外事務手数料は3.63%と高めなので、現地での支払いが多くなりそうなら手数料1.6%のJCBを1枚足すと差が縮まります。
ハワイ旅行のメインカードに最適
楽天カードは年会費永年無料・海外利用でポイント2倍(2%還元)・旅行保険付帯と、ハワイ旅行に必要な要素がそろった1枚。
手数料は3.63%ですが、2%のポイント還元で差は縮まります。
Q. ハワイでクレジットカードは使えますか?
ワイキキのホテル・レストラン・ショッピングモールではVisaとMastercardがほぼ全店で使えます。
JCBはワイキキ周辺では使える店が増えていますが、地方エリアでは使えない店もあるため、VisaかMastercardをメインにすると安心です。
Q. 海外旅行保険はクレジットカード付帯で十分ですか?
ケガや軽い体調不良であればカード付帯保険でまかなえますが、ハワイの医療費は非常に高額なため、補償額の高いカード(ゴールド以上)か別途旅行保険の加入が安心です。
エポスカードは年会費無料で疾病治療270万円と無料カードとしては高い水準なので、旅行代金をこのカードで払う前提なら、まず1枚持っておくのがおすすめですね。
ハワイの医療費リスクに無料で備えられる1枚
エポスカードは年会費無料で疾病治療270万円。
旅行代金をこのカードで払えば適用される利用付帯です。
メインカードと併せてサブで持っておくと、治療費の上限を上げられます。
Q. ハワイで現金は必要ですか?
チップや小さな露店での支払いに現金が必要な場面があります。
目安として1日50〜100ドル程度の現金を持っておくと安心ですが、基本的な支払いはカードで問題ありません。
あなたはどっち?タイプ別おすすめ
年間決済額次第で毎年ハワイ往復も狙えます。
家族特約の有無が子連れには重要です。
まとめ|手数料で選ぶか、ポイントと保険で選ぶか
この記事のまとめ
- 海外事務手数料はJCB 1.6% < 三井住友 2.20% < アメックス 3.5% < 楽天 3.63% < エポス 3.85%
- 楽天とエポスは2025年に引き上げられた。数年前の「1.63%」という情報は古い
- 使いやすさとポイントなら楽天カード|海外利用で2%還元。手数料との差し引きで見る
- 医療費への備えならエポスカード|年会費無料で疾病治療270万円(利用付帯)
- カード付帯保険は治療費だけ合算できる。2枚とも旅行代金の支払いに使うこと
現地での支払いが多くなりそうなら、手数料1.6%のJCBをメインにするのがいちばん確実です。
そのうえで、年会費無料の楽天カードを持っておくと使える店の広さとポイント2倍が効いてきますし、手数料3.63%も2%還元を引けば実質1.6%程度になります。
あわせて、海外旅行保険が付いたエポスカードをサブカードに持っておくと、ハワイの医療費リスクにも安心して備えられます。
どちらも年会費無料なので、2枚持ちでもコストはかかりませんね。
サブに1枚持つならこれ|エポスカード
年会費永年無料で、疾病治療270万円・傷害治療200万円。
メインカードと合算すれば、治療費の上限をぐっと上げられます。
年会費無料/利用付帯(旅行代金の支払いに使うと適用)
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