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マリオットポイントはJALとANAどっちに交換すべき?時期によっては6万ポイントの差【2026年版】

マリオットポイントをマイルに交換してハワイへ向かう飛行機 マイル・航空券

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

この記事でわかること

  • マリオットポイントの交換レートは、JALもANAも同じだということ
  • ハワイ往復に必要なマイル数が、シーズンでどれだけ変わるか
  • ハイシーズンに行くなら、どちらが何ポイント得なのか
  • ワンワールド加盟で生まれた、もう1つの取り方
  • 交換する前に知っておきたい、取り返しのつかない注意点

管理人より

マリオットボンヴォイの会員として、ポイントの使い道をずっと考えてきました。

正直に書くと、私はまだポイントをマイルに交換したことがありません。
次のハワイで使うつもりで調べていて、その過程で分かったことをまとめています。

持っているのはJALと、ハワイアン航空のAtmos Rewardsの口座です。
家族の休みの都合で、ハワイに行くのはいつもハイシーズンでした。
同じ条件の方には、そのまま使える内容だと思います。

 

マリオットのポイントが貯まってきて、そろそろマイルに換えようかと考えたとき。
「JALとANA、どっちに入れるのが得なんだろう」で手が止まりませんか。

調べて分かったのは、交換レートで比べても答えは出ないということです。

この記事では、レートではなく「使うとき」に何が違うのかを、実際の必要マイル数で比べます。
そのうえで、2026年に入って使えるようになった、もう1つの取り方まで書きます。

 

結論|交換レートは同じ。差が出るのは「使うとき」

マリオットポイントからJALマイルへも、ANAマイルへも、交換レートはまったく同じです。

交換先 60,000ポイント移行時
JALマイル 25,000マイル
ANAマイル 25,000マイル

基本は3ポイント=1マイルです。
そこに、60,000ポイントごとに5,000マイルのボーナスが付きます。
だから60,000ポイントで25,000マイルになります。

移行は1日あたり3,000ポイントから240,000ポイントまでできます。
60,000ポイントは交換の単位ではなく、ボーナスがもらえる区切りです。
ここはJALでもANAでも変わりません。

では何が違うのか。
そのマイルでハワイ行きを取るときに、必要なマイル数が違います。

交換そのものの手順や、反映までの日数はこちらにまとめています。

 

ハイシーズンに行くと、どれくらい違う?

同じホノルル往復でも、ANAは時期によって必要マイル数が変わります
JALは変わりません。
並べるとこうなります。

シーズン ANA JAL(基本)
ロー 35,000マイル 40,000マイル
レギュラー 40,000マイル 40,000マイル
ハイ 65,000マイル 40,000マイル

日本発ホノルルのエコノミー往復。
ANAは公式の必要マイルチャート「日本(Zone 1)発着」の公表値(2025年6月24日改定後)。

ローシーズンなら、ANAのほうが5,000マイル少なくて済みます。
レギュラーは同じ。
ところがハイシーズンだけ逆転して、25,000マイルの差がつきます。

お盆や年末年始しか動けない家庭にとっては、35,000ではなく65,000が現実の数字です。

この65,000という数字は、2025年6月24日の改定で決まったものです。
改定前は43,000マイルでした。
ローとレギュラーは据え置きで、ハイシーズンだけが約1.5倍に上がっています

つまり「ハイシーズンのANAは割高」という状況は、比較的最近できたものです。
以前の感覚のままでいると、必要なポイントを読み違えます。

ただし、JALがいつでも40,000マイルで取れるわけではありません。
JALには空席の状況によって必要マイルが増える仕組みがあり、そのぶんは上乗せされます。
この仕組みは記事の後半で詳しく書きます。

マリオットポイントに換算すると、差がはっきりします。
60,000ポイントで25,000マイルなので、1マイルあたり約2.4ポイントです。
ハイシーズンのANAは約156,000ポイント、JALの基本マイル数なら約96,000ポイントです。

ハイシーズンなら、ANAは60,000ポイント多く必要になります。
ボーナスがもらえる区切りがちょうど60,000ポイントなので、まるまる1回ぶん余計に貯める計算になります。

 

もう1つの取り方|JALマイルでハワイアン航空を予約する

ここからが、2026年に入って変わったところです。
ハワイアン航空が2026年4月23日にワンワールドへ正式加盟しました。

ワンワールドにはJALも入っています。
つまりJALマイルを使って、ワンワールド特典航空券としてハワイアン航空に乗れるようになりました。

この取り方には、ハイシーズンに効く特徴が3つあります。

必要マイル数が固定されている

ワンワールド特典航空券は総移動距離で必要マイル数が決まります。
シーズンや空席で数字が動きません。
羽田・成田からホノルルは、エコノミー片道23,000マイル前後。
往復で46,000マイル前後です。
距離で決まる仕組みなので、出発する空港が変われば必要マイル数も変わります。

燃油サーチャージがかからない

JALマイルでハワイアン航空を発券する場合、燃油サーチャージは無料です。
空港使用税などの実費はかかります。

ビジネスクラスも現実的になる

ビジネスは片道42,000マイル前後です。
ANAのハイシーズン135,000マイルと比べると、差はかなり大きくなります。

ハイシーズンの3ルートを並べると、こうなります。

ルート 往復エコノミー ポイント換算 数字の動き
ANA 65,000マイル 約156,000ポイント シーズンで決まる
JAL自社便 40,000マイル〜 約96,000ポイント〜 空席で増える
JAL→ハワイアン航空 46,000マイル前後 約110,400ポイント 動かない

ハイシーズンに行くなら、JAL自社便とワンワールド特典の両方を見比べてみるのがおすすめです
JAL自社便が基本の40,000マイルで取れるなら、そちらのほうが6,000マイル少なくて済みます。
ただしPLUSで上乗せされることもあるので、実際に検索してみないと分かりません。

ワンワールド特典のほうは、必要なマイル数が先に決まっています。
あとから増える心配がないので、「あと何ポイント貯めればいいか」を計算しやすいのが利点です。
ANAのハイシーズン65,000マイルと比べれば、どちらを選んでも差は大きくなります。

ハワイアン航空がアラスカ航空に買収されてからの流れは、こちらに整理しています。
羽田・成田以外から乗る場合は、直行便の記事もあわせてどうぞ。

 

同じハワイアン航空なら、Atmosのマイルで取ればいい?

ここまではどの飛行機に乗るかの話でした。
ここからはその席を取るマイルを、どこで用意するかの話になります。

ハワイアン航空に乗ると決めたなら、こう思うのが自然です。
「マイルもハワイアン航空に貯めればいいのでは」と。

私もAtmos Rewardsの口座を持っているので、最初にそれを調べました。

 

ボーナス対象外なのは3社だけ

60,000ポイントをまとめて動かすと5,000マイルのボーナスが付きますが、これには対象外の航空会社があります。
マリオット公式の提携マイレージプログラム一覧で確認したところ、除外されているのは次の3社でした。

公式の注記

「このオファーは、アメリカン航空 AAdvantage、アビアンカ航空 LifeMiles、デルタスカイマイルには適用されません」
一覧上でも、この3社にだけ注記の記号が付いています。

Atmos Rewardsは3対1で、除外の記号は付いていません。
つまりボーナスの対象です。
JALやANAと同じく、60,000ポイントで25,000マイルになります。

移行先 60,000ポイント移行時
JAL・ANA・Atmos Rewards 25,000マイル
ユナイテッド航空 30,000マイル
アメリカン・アビアンカ・デルタ 20,000マイル

移行の前に自分の目で確かめてください

対象・対象外は変わることがあります。
移行は取り消せないので、直前にマリオット公式の提携航空会社ページで最新の一覧を確認してください。

 

同じ便でも、JALのマイルで取るほうが計算しやすい

では何で決まるのか。
やはり特典航空券に必要なマイル数のほうです。

私のAtmos残高は14,000ポイントです。
往復の特典に届く量ではないので、足りないぶんをどちらで作るかという話になります。

JALマイルでワンワールド特典を取るなら、往復46,000マイル前後で固定でした。
一方Atmosで同じ区間を取る場合の必要数は、便や時期によって変わります。
事前に自分の日程で検索してみないと分かりません。

先に数字が決まっているほうが、貯める目標を立てやすくなります。
私はそこを重く見て、マリオットのポイントはJALに向けることにしました。

乗る飛行機は同じハワイアン航空でも、その席を取るマイルはJALで用意する、という形です。

Atmosの14,000ポイントは、フライトで貯まった分としてそのまま置いておきます。

Atmosのポイントが無駄という意味ではありません。
フライトで貯めるならAtmos、ホテルのポイントから作るならJALと、入り口で使い分けるのが合理的だと考えています。

Atmos Rewardsの仕組みそのものは、別の記事にまとめています。

 

正直なところ、JALにも弱点はあります

ここまで読むとJAL一択に見えますが、そう単純でもありません。

JAL自社便のPLUSは上限が公表されていない

JALには空席状況に応じて必要マイルが増える「国際線特典航空券PLUS」があります。
どこまで上がるかは公表されていないので、実際に検索してみるまで分かりません。
基本の40,000マイルで取れるとは限らない、と考えておくほうが安全です。

ANAは高いが、計画は立てやすい

ANAはハイシーズン65,000マイルと決まっています。
高い代わりに数字が動かないので、「いくら貯めれば届くか」を先に計算できます。
コツコツ貯めて確実に取りたい方には、この読みやすさが向いています。

ワンワールド特典航空券は座席の空きが前提

必要マイル数が固定でも、特典枠が空いていなければ取れません。
人気の時期ほど早く動く必要がある点は、どのルートでも変わりません。

 

交換する前に知っておきたいこと

マイルへの移行には、取り返しがつかない性質があります。
先に3つだけ押さえてください。

動かすなら60,000の倍数で

移行そのものは3,000ポイントからできます。
ただし5,000マイルのボーナスは60,000ポイントごとなので、半端な数で動かすとその分を取り逃がします。
貯まるまで待って、まとめて動かすほうが得です。

一度移行したら戻せない

ポイントに戻すことはできません。
航空会社を決めてから操作してください。

反映まで日数がかかる

3日から2週間が目安です。
特典航空券の空席を見つけてから動かすと間に合わないことがあります。

 

あなたはどっち?タイプ別おすすめ

時期を選ばずに動ける方

ANAでも十分です。
ローシーズンなら35,000マイルで届きます。
マリオットポイントに換算すると約84,000ポイントで、どのルートより少なく済みます。

お盆や年末年始しか行けない方

JALマイルを軸にするのがおすすめです。
ANAのハイシーズン65,000マイルは、約156,000ポイントに相当します。
ワンワールド特典でハワイアン航空を狙えば、約110,400ポイントで届く計算です。

すでにANAマイルを持っている方

ゼロから貯め直すより、足すほうが早いことがあります。
ハイシーズンの65,000マイルまであと少しなら、ANAで取るほうが使うポイントは少なくて済みます。
まず手持ちの残高から、あと何マイル足りないかを見てみてください。

まだポイントが貯まりきっていない方

交換は急がなくて大丈夫です。
60,000ポイントに届かないうちに動かすと、ボーナス分を丸ごと損します。
貯めながら、行きたい時期を決めるほうが先です。

 

まとめ|行く時期が決まれば、交換先も決まる

この記事のまとめ

  • 交換レートはJALもANAも同じで、60,000ポイントが25,000マイルになる
  • 差が出るのは使うとき。
    ANAはハイシーズンだけ65,000マイルに跳ね上がる
  • JAL自社便の基本は40,000マイル。
    ただしPLUSでいくら上乗せされるかは検索するまで分からない
  • ハワイアン航空のワンワールド加盟で、往復46,000マイル固定・燃油無料という選択肢ができた
  • ハイシーズンのANAは約156,000ポイント。
    JAL自社便なら約96,000ポイント、ワンワールド特典なら約110,400ポイント

 

結局のところ、決め手はレートではなくいつ行くかでした。
時期を選べるならANA、休みが固定ならJALを中心に見てみる。
それだけで、必要なポイントが5万から6万ほど変わってきます。

私はまだ交換していませんが、次はJALで取るつもりで貯めています。
家族の休みに合わせるとどうしてもハイシーズンになるので、ANAだと65,000マイル必要になるからです。
それなら、40,000マイル台で届くJAL側に貯めておくほうが早いという判断です。

同じようにハイシーズンしか動けない方は、先に行く時期から決めてしまうと迷わなくなります。

特典航空券が取れない日程だったときのために、現金で買う場合の相場も見ておくと判断が早くなります。

航空券の最安値チェックにはSkyscannerトラベリストが便利です。
マイルで取る場合と現金で買う場合を並べると、どちらが得か判断しやすくなります。

 

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交換したマイルの使い道と、JAL提携でもらえるFOPの話もあわせてどうぞ。

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