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この記事でわかること
- 12月のハワイの気温・雨の量・海の水温
- 昼は半袖でいいのか、何を羽織ればいいか
- 12月だけのイベント(シティ・ライツ、ホノルルマラソンなど)
- ダイヤモンドヘッドの山頂で日の出を見られる時期と、休園日
- 12月前半と年末年始で、航空券とホテルがどれだけ変わるか
冬休みや年末にハワイへ行こうと思ったとき、12月のハワイがどんな天気なのか、気になりますよね。
雨季と聞くと、海に入れるのか、何を着ていけばいいのかも迷うところです。
12月のハワイを調べてみると、気温や海の水温は夏とそれほど変わらず、大きく変わるのは航空券とホテルの料金のほうだと分かりました。
結論|最高28℃・最低21℃で海にも入れる。料金は中旬から上がる
12月のハワイ
気温は最高27.7℃・最低20.7℃。昼は半袖で過ごせて、朝晩と機内には羽織りが1枚あると安心です。
海の水温は約26℃で、8月より2℃ほど低いだけ。雨季ですが、雨の量は東京の12月と同じくらいです。
料金は12月前半なら2月より安いくらいで、中旬から一気に上がります。

気温と雨|雨季でも、雨の量は東京の12月とほぼ同じ
12月のハワイは、どのくらいの気温なのでしょうか。
| ホノルル 12月 | ホノルル 8月 | 東京 12月 | |
|---|---|---|---|
| 平均気温 | 24.2℃ | 27.9℃ | 7.7℃ |
| 最高気温(平均) | 27.7℃ | 31.6℃ | 12.0℃ |
| 最低気温(平均) | 20.7℃ | 24.2℃ | 3.8℃ |
| 降水量 | 55.4mm | 21.3mm | 57.9mm |
※ホノルルはNOAA(アメリカ海洋大気庁)の平年値(ホノルル空港・1991〜2020年)、東京は気象庁の平年値(1991〜2020年)をもとに作成。
8月と比べると、最高気温で4℃ほど低く、雨の量は2.6倍になるんです。
ハワイ州観光局も11月から4月を雨季としていて、12月はちょうどその中に入りますね。
ただ、雨の量は、東京の12月とほぼ同じです。
ホノルルで12月に雨が降る日は平年で月に9日ほどあり、3〜4日に1回は降る計算ですが、そのうち2.5mm以上になるのは3日ほどで、残りはパラッと降って終わる程度の雨です。
ハワイの気候をまとめているアメリカ西部地域気候センターも、ハワイのにわか雨は「ほとんどが弱くて短く、さっと降ってそれで終わり」だと説明していて、傘を差し続けるような雨の日はそれほど多くないということですね。
※雨の日数はNOAAの平年値(ホノルル空港・1991〜2020年、1日0.01インチ以上と0.1インチ以上の日数)、降り方はアメリカ西部地域気候センター「Climate of Hawaii」をもとに作成。
なお、大きな嵐が来やすいのも10月から3月なので、出発前には天気予報を見ておくと安心です。
ハワイの季節の区切りや、ほかの月との比べ方は、こちらにまとめています。
海には入れる?|水温は約26℃。8月より2℃低いだけ
12月でも、ワイキキの海で泳げるのでしょうか。
| ホノルルの水温 | |
|---|---|
| 12月 | 約25.7℃ |
| 8月 | 約27.4℃ |
| 2月(1年で一番低い月) | 約24.8℃ |
※NOAAの海水温ガイド(ホノルル)をもとに作成。
12月の水温は約25.7℃で、一番温かい8月より2℃ほど低いだけですし、1年で一番低い2月でも約24.8℃なので、ハワイの海は冬でも大きくは冷えないということになります。
気をつけたいのは、海から上がったあとです。
夕方は気温が下がってくるので、ビーチにはタオルと羽織るものを1枚持っていくと体を冷やさずに済みますよ。
その日の天気によっても、感じ方はかなり変わるんです。
日差しのない曇りの日や風の強い日は、水温が同じでも海に入ると冷たく感じて、泳ぐ気になれないこともあるので、海で遊ぶ日は晴れた日に回せるよう、予定に余裕を持たせておくと安心です。
服装|昼は半袖、朝晩と機内に羽織りを1枚
では、12月のハワイには何を着ていけばいいのでしょうか。
平均の最高気温が27.7℃なので、昼は半袖とショートパンツで過ごせますが、朝晩は20℃近くまで下がります。
| 場面 | 服装の目安 |
|---|---|
| 昼のビーチ・街歩き | 半袖・ショートパンツ・サンダル |
| 朝晩・夜の外出 | 薄手の長袖かカーディガンを1枚 |
| レストラン・ショッピングセンター | 冷房が効いていることが多いので、羽織りがあると安心 |
| 飛行機の中 | 長袖と、ひざ掛けになるもの |
| 日本の空港まで | 冬のコート。 空港で預けるか、薄いダウンを畳んで持っていく |
荷物を考えるときに悩ましいのが、日本との気温差です。
東京の12月の平均気温は7.7℃なので、ホノルルとは16℃以上の差があり、出発の日は冬の服、着いたら夏の服になります。
冬のコートをどうするか
出発の空港までは冬の服装が必要ですが、ハワイではまず着ません。
成田・羽田(第3ターミナル)・関西・中部の空港なら、JAL ABCのコート預かりサービスで、予約なしで出発ロビーのカウンターに預けて、帰国したら到着ロビーで受け取れます。
畳むと小さくなる薄いダウンにしておくのも、スーツケースの場所を取らずに済む方法です。
コートを着たままハワイに着いたら、かばんにまとめて、チェックイン前のホテルやラウンジでスーツケースと一緒に預けておくと、身軽に動けます。
日の入りは18時前|夕日を見るなら17時半にはビーチへ
12月は、夏よりも日が暮れるのが早くなります。
| 日付 | 日の出 | 日の入り |
|---|---|---|
| 12月1日 | 6時52分 | 17時48分 |
| 12月15日 | 7時01分 | 17時52分 |
| 12月31日 | 7時09分 | 18時00分 |
| (参考)6月21日 | 5時50分 | 19時16分 |
※アメリカ海軍天文台のデータ(ホノルル)をもとに作成。
日の入りは17時50分前後で、夏至のころより1時間以上早いので、サンセットを見るなら17時半にはビーチに着いておきたいところです。
夕食の予約も、夏の感覚で19時にすると、着くころにはもう真っ暗になっているんです。
夕日を見ながら食べたいなら、17時台の予約にしておくといいですね。
ダイヤモンドヘッドの日の出は、12月なら開園のあと

日の出が遅い12月は、ダイヤモンドヘッドの山頂で日の出を見られる時期です。
公園が開くのは毎日6時なので、夏至のころは開園より先に日が昇ってしまいますが、12月の日の出は上の表のとおり6時52分〜7時09分で、開園の50分〜1時間ほどあとになります。
山頂までは1時間ほどで着くので、開門の6時から登り始めれば、頂上で日の出を見ることができます。
かなりゆっくり登っても、山頂の近くまでは行けるんです。
日の出が遅くなる12月後半ほど、余裕を持って登れます。
※開園の時刻と休園日はハワイ州立公園「Diamond Head State Monument」をもとに作成。
12月は休園日がある
ダイヤモンドヘッドは、クリスマス(12月25日)と元日は休園です。
ハワイ州の住民以外は入場の予約が必要なので、日の出に合わせるなら朝いちばんの枠を早めに押さえておきましょう。
暗いうちにワイキキを出ることになるので、送迎と入場がセットになったツアーを使う手もあります。
日の出のツアーは、楽天トラベル体験やベルトラで探せます。
予約のしかたや登山道の様子は、こちらにまとめています。
12月のイベント|シティ・ライツ、マラソン、クジラ
12月のハワイには、この時期だけのイベントがいくつかあります。
| イベント | いつ(2026年の場合) | どこで |
|---|---|---|
| ホノルル・シティ・ライツ | 12月5日(土)に点灯。 12月いっぱい、毎日8時〜22時 |
ホノルル・ハレ(市庁舎)周辺 |
| ホノルルマラソン | 12月13日(日) | ワイキキの通りもコースになる |
| 金曜の花火 | 毎週金曜19時45分 | ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前のビーチ |
| クヒオビーチのフラショー | 毎週土曜18時30分(休みの日あり) | デューク・カハナモク像の近く |
| ホエールウォッチング | 11月〜4月(ピークは1〜3月) | ツアーの船、陸からも見られる |
※ホノルル・シティ・ライツ公式FAQ、ホノルルマラソン日本事務局、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ公式、NOAAハワイ諸島ザトウクジラ保護区をもとに作成。
ホノルル・シティ・ライツ
12月の初めに点灯式があり、そのあとは市庁舎の周りのイルミネーションが12月いっぱい見られます。
点灯式の日には、パレードも出るんですよ。
ホノルルマラソン
走らない人も、日程が重なるかは見ておいた方がいいイベントです。
当日はワイキキの通りがそのままコースになるので、朝にホテルから出かける予定がある日は、移動に時間がかかることも考えておきたいところです。
金曜の花火と土曜のフラショー
金曜の夜は花火、土曜の夜はクヒオビーチの無料のフラショーと、週末の夜はワイキキで見られるものが続きます。
どちらも無料で、12月の夜は涼しいので、歩いて見に行くにはちょうどいい季節ですね。


ホエールウォッチング
ザトウクジラがハワイの海に来るのは11月から4月で、12月はシーズンの始まりにあたります。
ツアーによって催行が始まる日が違うので、12月に行くなら、催行期間を見てから選ぶと安心です。
ホエールウォッチングのツアーは、ベルトラのホエールウォッチングのツアー一覧で、日本語の案内と催行期間を見比べられます。
料金|12月前半は2月より安い。中旬から上がる
12月のハワイが高いのは、12月のうちいつからなのでしょうか。
羽田発ホノルルの航空券と、ワイキキのウェスティン モアナサーフライダーの宿泊料金を、12月前半・年末年始・2月の3つで並べてみました。
| 12月前半 | 年末年始 | 2月(通常期) | |
|---|---|---|---|
| 航空券(往復・1人) | 約106,000円 (12月6日〜11日) |
約297,000円 (12月27日〜1月1日) |
約121,000円 (2月1日〜6日) |
| ホテル(1泊・5泊の平均) | 約370ドル (12月6日から) |
約820ドル (12月27日から) |
約360ドル (2月1日から) |
※航空券はスカイスキャナー(東京 羽田 → ホノルル国際、直行便・エコノミー・大人1人の最安値を千円単位に四捨五入)、ホテルはマリオット公式サイトの料金カレンダー(モアナサーフライダー ウェスティン リゾート&スパ ワイキキビーチ、1客室1名・5泊の1泊平均を10ドル単位に四捨五入)。いずれも2026年10月に調べた金額です。
12月前半の航空券は2月よりも安く、ホテルも12月前半と2月はほぼ同じで、年末年始だけが倍以上に上がっていたんです。
モアナサーフライダーの料金カレンダーを見ると、12月18日のチェックインまでは1泊360〜375ドルで、19日から上がり始めます。
ANAの特典航空券も、12月19日からハイシーズンです。
つまり、中旬までに帰ってくる日程にできるなら、12月でも通常期と同じくらいの料金で行けるということです。
年末年始の料金を詳しく比べた記事もあるので、冬休みに行く予定ならこちらも見てみてください。
航空券は、スカイスキャナー
で日付を前後に動かして比べられます。
月ごとの料金のカレンダーも見られるので、12月前半と年末年始の差がひと目で分かります。
あなたはどれ?タイプ別おすすめ
| こんな方 | おすすめの時期 |
|---|---|
| 料金を抑えたい | 12月中旬までに帰ってくる日程 |
| イルミネーションを見たい | 12月5日の点灯式のあと |
| クジラを見たい | ツアーの催行期間を見て選ぶ。 ピークは1〜3月 |
| マラソンの混雑を避けたい | 12月13日の前後を外す |
| 冬休みしか行けない | 年末年始の料金を見て、帰りの日を選ぶ |
よくある質問(FAQ)
Q. 12月のハワイは寒いですか?
昼は寒くありません。
平均の最高気温は27.7℃で、半袖で過ごせますが、朝晩は20℃近くまで下がるので、薄手の長袖が1枚あると安心です。
Q. 12月に海で泳げますか?
泳げます。
ホノルルの12月の水温は約25.7℃で、8月より2℃ほど低いだけです。
Q. 12月のハワイは雨が多いですか?
8月よりは多いです。
ただ、雨の量は東京の12月とほぼ同じです。
Q. 12月で一番安いのはいつですか?
今回調べた範囲では、12月前半です。
航空券は2月より安く、ホテルは12月中旬まで通常期と同じくらいでした。
まとめ|12月のハワイは、気温より日程で選ぶ
この記事のまとめ
- 気温は最高27.7℃・最低20.7℃。昼は半袖、朝晩と機内に羽織り
- 水温は約25.7℃で、8月より2℃ほど低いだけ。12月でも海に入れる
- 雨季だが、雨の量は東京の12月とほぼ同じ
- 日の入りは18時前。夕日を見るなら17時半にはビーチへ
- ダイヤモンドヘッドは開園のあとに日の出。12月25日と元日は休園
- 12月前半は2月より安いくらい。中旬から一気に上がる
12月のハワイは、気温も海も夏とそれほど変わりません。
変わるのは料金と日の長さで、とくに料金は、同じ12月でも前半と年末で倍以上の差がありました。
日程を少し動かせるなら、12月前半はハワイを安く楽しめる時期です。
シティ・ライツやクジラも見られるので、冬のハワイを計画するときの参考にしてみてくださいね。









