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この記事でわかること
- 添い寝が無料になる年齢が、2つのホテルで1歳ずれていること
- 小学生の子連れなら、朝食まで含めるとヒルトンが有利になる条件
- ヒルトンでチェックインに1時間半並んだ話と、それを防ぐ方法
- 公式サイトが「この時間帯は混みます」と先に書いていること
- 会員ステータスで差がつくのはどちらのホテルか
管理人より
シェラトン・グランデ・トーキョーベイに2015年4月、ヒルトン東京ベイに2023年4月、どちらも子連れで泊まりました。
正直に書いておくと、この2回はどちらのホテル会員でもありませんでした。
現在はマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員ですが、それは後の話です。
年齢や料金のルールは、両ホテルの公式サイトで確認した2026年8月時点の内容です。
舞浜のオフィシャルホテル、シェラトンとヒルトンでどっちにするか迷っていませんか。
どちらもベイサイド・ステーションのすぐそばで、部屋の広さも価格帯も似ています。
我が家は両方に泊まりました。
比べてみて、決め手になったのは立地でも部屋でもなく「子どもの年齢」でした。
この記事では、実際に泊まって分かった違いと、公式のルールを照らし合わせてまとめます。
結論|未就学児ならシェラトン、小学生ならヒルトンです
迷ったときの判断はこれで足ります。
年齢で分かれます
6歳以下の子どもがいるならシェラトン。
添い寝が無料になる年齢が1歳広く、朝食も3歳以下は無料です。
小学生の子どもがいるならヒルトン。
プランを選べば12歳まで宿泊も朝食も無料になり、シェラトンだと大人料金になる年齢をまるごとカバーできます。
「ブランドの格」で選びたくなりますが、子連れの費用でいうと逆転する場面があります。
その分かれ目を順番に見ていきます。
| 項目 | シェラトン | ヒルトン東京ベイ |
|---|---|---|
| 添い寝が無料 | 6歳以下 | 5歳以下 |
| 大人料金になる年齢 | 7歳から | 6歳から |
| 朝食が無料 | 3歳以下 | プラン次第で12歳以下 |
| 添い寝の人数 | ベッド1台につき1名 | ベッド1台につき1名 |
| 最寄り駅 | ベイサイド・ステーション | ベイサイド・ステーション |
| 会員プログラム | マリオットボンヴォイ | ヒルトン・オナーズ |
各ホテル公式サイトの記載をもとに作成(2026年8月時点)。
プランによって条件が変わります。
添い寝は何歳まで無料?1歳だけずれています
両ホテルとも「ベッド1台につき子ども1名まで添い寝OK」という点は同じです。
違うのは、その対象年齢です。
公式の記載
シェラトン:ベッド1台につき6歳以下の子ども1名まで添い寝できる。
7歳以上は大人料金。
ヒルトン東京ベイ:添い寝はベッド1台につき子ども1名まで。
6歳以上は大人と同額。
つまり6歳の1年間だけ、シェラトンは無料でヒルトンは大人料金になります。
年長さんの学年で行くなら、ここは効きます。
マリオット全体の感覚で予約すると外します
マリオット系列は一般に「11歳以下は添い寝無料」と案内されますが、シェラトン・グランデ・トーキョーベイは6歳以下です。
舞浜の2ホテルはどちらも線引きが早いので、系列の一般ルールではなくこのホテルの条件を見てください。
ベッドの台数も忘れがちです。
子ども2人を添い寝させるなら、ベッドが2台ある部屋を取らないと成立しません。
小学生の子連れなら朝食で逆転します
添い寝だけ見るとシェラトンが有利ですが、朝食を入れると話が変わります。
シェラトンは4歳から朝食代がかかります
シェラトンの朝食は、4歳から12歳で2,000円です。
添い寝で泊まれていても、朝食は別勘定になります。
4歳から6歳の添い寝の子どもが朝食と夕食のブッフェを半額で利用できる特典が付いたプランもあります。
無料ではありませんが、この年齢帯なら探す価値があります。
ヒルトンは12歳まで無料になるプランがあります
ヒルトン東京ベイには「お子様4大無料特典」というプランがあります。
12歳以下の小学生を対象に、宿泊・朝食ブッフェ・ディナーブッフェ・駐車場の4つが無料になる内容です。
4大無料特典の条件
宿泊は12歳まで無料。
通常は6歳から料金が発生します。
朝食とディナーのブッフェは、大人が同じブッフェを申し込んだ場合に子どもが無料になります。
ディナーブッフェは事前予約が必要で、朝食は予約不要です。
ここがこの記事でいちばん伝えたい部分です。
7歳から12歳の子どもがいる家族にとって、シェラトンでは大人料金になる年齢がまるごと無料になります。
我が家が2023年に泊まったときは、10歳と7歳を連れていて朝食は有料で払いました。
このプランの存在を知らずに普通の素泊まりで取っていたからです。
調べてから予約していれば、と思う部分です。
プラン名で結果が変わります
同じホテルの同じ部屋でも、どのプランで取るかで子どもの料金が変わります。
部屋タイプと価格だけ見て決めず、子ども向け特典が付いたプランがないか一度は確認してください。
【実体験】2015年、2歳とシェラトン
最初に泊まったのはシェラトンでした。
2015年4月、子どもはまだ1人で2歳です。
目的はディズニーランドで、ホテルは完全に「寝るところ」でした。
子どもの費用はほぼゼロでした
2歳だったので、宿泊も朝食も子どもの分はかかっていません。
ただしこれは「小さい子は無料」ではなく、3歳以下だったからです。
いま振り返ると、いちばん条件がよかった時期に行っていました。
未就学のうちに行けるなら、費用の面ではその時期が有利です。
プールは一度も使っていません
このホテルはプールも売りのひとつですが、我が家は一度も使いませんでした。
朝から夜までパークにいたので、そんな時間はありません。
正直に言うと、部屋に戻ったのは寝るためだけでした。
パーク目的で泊まるなら、ホテルの設備は「寝るため」の基準で選んで問題ありません。
プールや大浴場を楽しみたいなら、パークに行かない日を1日つくるか、パークで過ごす時間を減らす必要があります。
【実体験】2023年、ヒルトンのチェックインに1時間半並びました
次に泊まったのは8年後のヒルトン東京ベイです。
2023年4月、子どもは10歳と7歳になっていました。
この日はディズニーシーで、閉園近くまで遊んでからホテルに向かいました。
ホテルに着いたのが夜9時ごろ。
そこで待っていたのが、フロントの長蛇の列でした。
部屋に入れたのは10時半でした
並び始めてから部屋に入るまで、1時間半かかりました。
一日中歩き回った後に、7歳を立たせたまま1時間半です。
子どもはもう限界で、途中からロビーの隅に座らせていました。
親のほうも、パークの疲れよりこの90分のほうが記憶に残っています。
公式サイトに「混みます」と書いてありました
この混雑、実は公式サイトに書いてありました。
ヒルトン東京ベイ公式の案内
チェックインが15:00から17:30まで、および東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの閉園後の約1時間は、フロントでの手続きが集中して大変混雑が予想される。
この時間帯を避けてのチェックイン・チェックアウトをおすすめする、と明記されています。
つまり、閉園直後にフロントへ行くのは最も混む時間帯です。
パーク閉園まで遊ぶ予定なら、この混雑は前提にして動いたほうが安全です。
無料会員でも回避できた話
当時の私は、マリオット会員でもヒルトン会員でもありませんでした。
というよりホテルに会員プログラムがあること自体を知りませんでした。
並んでいる間、専用のカウンターにすっと通されている人がいるのは見えていました。
あれが会員なんだろうな、というのは後から知ったことです。
列に並ばずに済む方法
ヒルトン・オナーズは無料で登録できます。
会員がアプリから事前にデジタルチェックインを済ませると、フロントを通らずそのまま部屋に向かえます。
上位ステータスは不要で、登録するだけで使える機能です。
ただしすべての予約で使えるわけではありません。
アプリの予約画面にチェックインのボタンが出ていれば対象なので、当日までに確認してください。
つまりあの1時間半は、クレジットカードも上位ステータスも使わずに避けられたということです。
無料の登録を知らなかっただけで90分を失いました。
ホテル会員に興味を持ったのは、正直このときが最初です。
会員ステータスで差がつくのはどっち?
私はマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員ですが、ヒルトン・オナーズの会員ではありません。
なのでヒルトン側の上位ステータスがどう効くかは、体験として語れません。
分かる範囲で言えるのはマリオット側です。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイはマリオットボンヴォイの参加ホテルなので、会員ランクに応じた特典がそのまま乗ります。
朝食が有料のホテルでも、ステータス次第で扱いが変わります。
舞浜は年に何度も行く人がいるエリアなので、ここは効く人には大きいです。
もうひとつの違いは、ポイントで泊まれるかどうかです。
マリオットのポイントは日々の支払いでも貯まるので、宿泊費をポイントでまかなう選択肢が出てきます。
パークへのアクセスに差はある?
ここはほぼ引き分けです。
どちらもディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションが最寄りで、駅からは徒歩圏です。
ヒルトンは駅からホテルまで徒歩または無料送迎バスで約1分、舞浜駅からの無料シャトルバスも約7分で走っています。
シェラトンもベイサイド・ステーションから歩ける距離にあります。
荷物が多い日やベビーカーがある日はシャトルを使えばいいので、アクセスを決め手にする必要はありません。
どちらを選んでも、パークまでの動線は同じです。
よくある質問
Q. 子ども2人を添い寝させることはできますか?
できますが、条件があります。
両ホテルともベッド1台につき子ども1名までなので、2人添い寝させるならベッドが2台ある部屋が必要です。
ベッド1台の部屋に子ども2人は通りません。
部屋タイプを選ぶときにベッドの台数を必ず見てください。
Q. 6歳の子ども1人ならどちらが安いですか?
宿泊費だけならシェラトンです。
シェラトンは6歳以下が添い寝無料、ヒルトンは6歳から大人料金になるためです。
ただし朝食を毎日食べるなら、ヒルトンの4大無料特典プランのほうが総額で安くなる場合があります。
宿泊費だけでなく朝食まで足して比べてください。
Q. チェックインの混雑を避けるにはどうすればいいですか?
いちばん確実なのは、パークに行く前に荷物を預けてチェックインを済ませることです。
閉園後にまとめて戻ると、どのホテルでもフロントが混みます。
ヒルトンならオナーズに無料登録して、アプリのデジタルチェックインが使えるか確認しておくのも効きます。
Q. プールは使ったほうがいいですか?
パークに1日中いる予定なら、まず使えません。
我が家も一度も入っていません。
プールや大浴場を目当てにするなら、パークに行かない日を1日つくるか、パークで過ごす時間を減らす前提で日程を組んでください。
ついでに寄れる施設ではありません。
あなたはどっち?タイプ別おすすめ
- 子どもが6歳以下
シェラトンがおすすめです。
添い寝の対象が1歳広く、3歳以下なら朝食もかかりません。 - 子どもが小学生(7歳から12歳)
ヒルトンの4大無料特典プランが有利です。
シェラトンでは大人料金になる年齢が、宿泊も朝食も無料になります。 - マリオットのポイントや会員ランクを持っている
シェラトン一択です。
ステータス特典が乗るうえ、ポイントで宿泊費をまかなえます。 - 閉園後にホテルへ戻る予定
どちらを選ぶにしても、先にチェックインを済ませておいてください。
ヒルトンならオナーズの無料登録も忘れずに。
まとめ|決め手は立地ではなく子どもの年齢
この記事のまとめ
- 添い寝無料はシェラトンが6歳以下、ヒルトンが5歳以下で1歳ずれる
- 朝食まで含めると、小学生の子連れはヒルトンの4大無料特典プランが有利
- マリオット系の一般ルール(11歳以下)は舞浜のシェラトンには当てはまらない
- 閉園後の1時間はフロントが混む。
公式サイトが先に警告している - ヒルトン・オナーズは無料。
デジタルチェックインで列を回避できる
両方に泊まって分かったのは、この2つは立地でも部屋でもほとんど差がつかないということです。
差が出るのは、子どもの年齢と、どのプランで取るかでした。
そして我が家がいちばん損をしたのは、料金の比較ではありません。
無料で登録できる会員プログラムを知らなかったことです。
90分あればパークでもう1つ乗れました。
舞浜のオフィシャルホテルを探すなら
同じ部屋でもプランによって子どもの料金が変わります。
空室と条件を先に見比べてください。
PayPayポイントを使うならYahoo!トラベルでも同じ2ホテルを扱っています。
Yahoo!でシェラトンを見る Yahoo!でヒルトンを見る
東京のほかのマリオット系ホテルや、添い寝のルールはこちらにまとめています。








