【ハワイ旅行の服装ガイド】季節・シーン別に分かりやすく解説!失敗しない着こなし術
ハワイは一年を通して温暖な気候に恵まれ、常夏のイメージがあります。しかし、朝晩の気温差やレストランのドレスコード、観光地の標高差など、意外と服装選びに迷うポイントが多いのも事実です。せっかくのハワイ旅行を快適に過ごすために、季節ごと・シーンごとの適切な服装について詳しく解説します。

ハワイの基本気候と服装の考え方
ハワイは年間を通じて 平均気温24〜29℃ と、日本の初夏のような気候が続きます。
そのため基本は Tシャツ・短パン・ワンピース・サンダル で問題ありません。
ただし、服装選びで意識したいポイントは次の3つです。
① 朝晩と屋内は意外と冷える
海風が強い日や、レストラン・ショッピングセンターは冷房が効いているため、薄い羽織りが必要です。
② 強烈な紫外線に注意
肌が弱い人は長袖シャツやラッシュガードがあると快適。
③ 観光・ディナーでは場面に応じた服装が必要
観光バス・ホテルディナー・ダイヤモンドヘッド登山などは、普段のリゾート服とは別の準備が必要です。
季節別|ハワイ旅行の服装
ハワイは「乾季(4〜10月)」と「雨季(11〜3月)」に分かれますが、
季節によって少し服装のポイントが変わります。
■ 乾季(4月〜10月)|暑くて乾燥。最も過ごしやすいシーズン
乾季は晴れの日が多く、海やアクティビティに最適なベストシーズン。
おすすめの服装
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Tシャツ・ノースリーブ
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ショートパンツ
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ワンピース
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サンダル・ビーチサンダル
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日よけ用の薄手カーディガン
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麦わら帽子・キャップ
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サングラスは必須
特に紫外線が強いため、日焼け止めはこまめに塗りましょう。
■ 雨季(11月〜3月)|朝晩が涼しく、雨が多いシーズン
雨季といっても一日中降るわけではなく、スコールのように短時間で止む雨が多いです。
おすすめの服装
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Tシャツ+薄手の長袖シャツ
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軽いウィンドブレーカー
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ロングパンツ or クロップドパンツ
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歩きやすいスニーカー
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折りたたみ傘(風が強いためレインパーカーも◎)
夜は 22℃前後まで下がるため、1枚羽織れるものがあると安心。
シーン別|ハワイ旅行の服装
ハワイはシーンによって最適な服装が大きく変わります。以下を参考に準備しましょう。
① ビーチ・プール
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水着
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ラッシュガード(紫外線対策)
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海用サンダル
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大判タオル or パレオ
特にワイキキの紫外線は日本の2〜3倍と言われています。ラッシュガードや日焼け止めは必須。
② ダイヤモンドヘッド・ハイキング
観光客が軽装すぎて後悔する定番スポット。
おすすめ服装
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Tシャツ
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吸汗速乾シャツ
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レギンス or ショートパンツ
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スニーカー(サンダル不可)
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帽子
日差しが強いので、水も忘れずに携帯しましょう。
③ ショッピング(アラモアナ・ワイケレなど)
店内の冷房が強めのため、羽織りものが活躍します。
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半袖+薄手パーカー
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動きやすいパンツ
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スニーカー
長時間歩くのでスニーカーが快適。
④ ディナー・ホテル内レストラン
ハワイのレストランは「スマートカジュアル」が基本。
過度な露出やビーチサンダルはNGの店もあります。
男性
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襟付きシャツ(アロハは最強の正装)
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チノパン
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ローファー or 革靴風サンダル
女性
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リゾートワンピース
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カーディガン
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サンダル(きれいめ)
ハワイ旅行の服装チェックリスト
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Tシャツ:3〜5枚
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ショートパンツ:2本
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ワンピース:1〜2着
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スニーカー:1足
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サンダル:1足
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薄手の羽織り:1枚
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帽子・サングラス
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水着・ラッシュガード
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レインパーカー(雨季)
これさえあれば、5泊7日のハワイは十分対応できます。
まとめ:ハワイは軽装+羽織りが最強の組み合わせ
「常夏だから半袖だけでOK」と思われがちですが、実際には屋内の冷房・朝晩の涼しさ・観光地の状況などに合わせた服装選びが重要です。基本は軽装で問題ありませんが、羽織りものを1つ持っておくだけで快適さが段違いに変わります。
ハワイの気候をうまく味方につけて、思いっきりリゾート気分を楽しんでください!

