絶景と温泉に癒されるほったらかしキャンプ場で過ごす非日常のアウトドア体験ガイド【富士山と夜景を望む贅沢ロケーション】
山梨県山梨市にある「ほったらかしキャンプ場」は、眼下に甲府盆地の夜景、正面に富士山という圧倒的な景観を誇る大人気キャンプ場です。
標高約700mの高台に位置し、晴れた日は朝日や星空も一望できる非日常の世界が広がります。
今回は、そんなほったらかしキャンプ場の魅力と、実際にお盆休みに訪れた体験レポートをご紹介します。
ほったらかしキャンプ場の基本情報とアクセス
ほったらかしキャンプ場は、中央自動車道・勝沼ICから車で約25分。
山の中腹にありながら、比較的アクセスが良く、休日は多くのキャンパーで賑わっています。
チェックインは13時、チェックアウトは11時とゆとりある時間設定も嬉しいポイントです。
サイトは事前予約制で、公式サイトからオンライン予約が可能ですが、
超人気キャンプ場のため特に週末や大型連休の予約は争奪戦です。
宿泊したい日の予約日、予約時間を事前に確認しておくのがおすすめです。
富士山と夜景を望むロケーションが最大の魅力
最大の魅力は何といっても、そのロケーション。
場内のほぼ全てのサイトから、富士山や甲府盆地の夜景を望むことができます。
特に「ダイノジサイト」や「区画サイトC」などは、眺望抜群で人気が高く、すぐに予約が埋まるほど。
夕暮れ時には富士山がシルエットになり、夜には満天の星空と甲府の夜景が眼下に広がる、感動的な時間を過ごせます。
設備が整った快適キャンプ場
ほったらかしキャンプ場は設備も非常に充実しています。
清潔でお湯も出る炊事棟やウォシュレット付きトイレ、売店、自動販売機も完備。
薪や炭、簡単な食料も現地で購入できるので、忘れ物があっても安心です。
ペットもOKで小屋付きサイトもあるので幅広いスタイルに対応しています。
名物「ほったらかし温泉」で極上の湯あみ体験
キャンプ場のすぐ隣には、人気の「ほったらかし温泉」があります。
「こっちの湯」と「あっちの湯」という2つの浴場があり、どちらも絶景を眺めながらのんびり湯に浸かれます。
朝風呂は日の出とともに入浴可能で、キャンプの朝を最高の時間にしてくれます。
温泉のあとは売店で名物の温玉あげや卵かけご飯、朝カレーを楽しむのも定番の過ごし方です。
ゴールデンウィークに訪れた体験レポート
混雑を覚悟しつつ、ついに念願の「ほったらかしキャンプ場」へ。
予約開始と同時にアクセスし、何とか「ジョニーさん家」を確保できました。
当日は晴天で、富士山がくっきり見える最高のコンディション。
標高が高いので夕方からは肌寒くなるので上着は必須です。
ジョニーさん家は小屋付きでウッドデッキと焚き火台、外用チェアが備え付けられているので
到着後は寝具の準備だけして富士山を眺めながら散歩を楽しみました。
設営と絶景ランチタイム
15時にチェックインし、高台からの風が心地よく、用意されている外用チェアに座って富士山を眺めながら
コーヒーを楽しました。
そこはもう自分だけの特等席。
夕食はキャンプ場近くのスーパーで購入した食材でBBQを美しい景色とともに味わうと、
どんな料理もワンランク上に感じられます。
温泉と星空と焚き火の夜
夕食後は、隣の「ほったらかし温泉」へ。
ほったらかし温泉には「こっちの湯」と「あっちの湯」があり、
あっちの湯の方が大きいので今回はあっちの湯へ行きました。
ゴールデンウィークでしたが混雑していましたが大混雑というほどではなく、
ゆっくり夜景を眺めることができるほどで、本当に贅沢な時間を過ごすことができました。
朝の絶景コーヒータイムと名物朝ごはん
翌朝は5時に起床しウッドデッキで富士山を眺めながらコーヒーを楽しみ
6時半ごろにほったらかし温泉横にある「きまぐれ屋」へ行くとすでに行列ができてました。
約50分ほど並びやっとゲットした大人気の卵かけご飯をいただいたあとは
チェックアウトぎりぎりまで景色を堪能し、心から満足のいくキャンプとなりました。
まとめ
ほったらかしキャンプ場は、絶景・温泉・快適設備が三拍子そろった、理想的なキャンプ場です。
特に景色重視の方、初めてのキャンプでも快適に過ごしたい方に強くおすすめできます。
予約は早めに取り、ぜひ一度この特別なロケーションを体験してみてください。
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