【海外旅行 機内 便利グッズ】長時間フライトを快適にする必須アイテム17選(2025年版)
海外旅行へ行く前に気になるのが「長時間フライトをどう快適に過ごすか」。
エコノミーで8時間以上の移動は身体への負担が大きく、
睡眠の質・リラックス度・暇つぶし環境で到着後のコンディションが大きく変わります。
そこで本記事では、海外旅行の飛行機内で本当に役立つ 機内の便利グッズ16選 を詳しく解説します。
実際に旅行者からの口コミが良いものを中心に、2025年最新トレンドを含めて紹介します。

■ 海外旅行の機内を快適にするためのポイント
海外旅行のフライトは、「座る時間の長さ」「乾燥」「寒さ」「眠れない」という悩みが多いのが特徴。
これらを解決する便利グッズを用意しておくことで、到着後の疲労感が大幅に違います。
ポイントは以下の4つ:
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快適な睡眠が取れる環境作り
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乾燥対策でコンディション維持
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暇つぶし・仕事環境を整える
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必要なものを機内でサッと取り出せる収納力
では、カテゴリ別に詳しく見ていきましょう。
■ 【カテゴリー1:睡眠を快適にするグッズ】
- 1. ネックピロー(空気タイプ・低反発タイプ)
- 2. アイマスク(遮光率99%)
- 3. 耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン
- 4. フットレスト(機内持ち込み可)
- 5. 圧着ソックス(着圧ソックス)
- 6. ストレッチチューブ・肩こり対策グッズ
- 7. 保湿クリーム・ハンドクリーム
- 8. マスク(保湿タイプ)
- 9. リップクリーム
- 10. 機内ポーチ(座席ポケットに入る薄型)
- 11. ペットボトル対応の折りたたみボトル
- 12. USB充電ケーブル・モバイルバッテリー
- 13. 携帯スリッパ
- 14. AmazonプライムやYouTubeなどの動画ダウンロード
- 15. Kindle(電子書籍)
- 16. 機内エンタメ用イヤホン(有線)
- 17. スマホ・タブレットスタンド
1. ネックピロー(空気タイプ・低反発タイプ)
海外旅行の機内便利グッズで最も定番。
特に「低反発タイプ」は首をしっかり支え、寝落ちしても頭が傾きにくいのが最大のメリット。
おすすめポイント
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首・肩の疲れが軽減
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エコノミーでも熟睡率UP
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空気式ならコンパクトで荷物にならない
2. アイマスク(遮光率99%)
周りの灯りや機内の明かりが気になって寝られない人に必須。
立体構造タイプなら目元に圧迫感がなく、長時間使用も快適。
3. 耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン
機内は意外と騒音が多く、睡眠の妨げに。
ノイズキャンセリングイヤホンがあれば、エンジン音や周囲の話し声を大幅にカット。
静かな環境で寝たい人には最強の組み合わせです。
■ 【カテゴリー2:リラックス・疲労対策グッズ】
4. フットレスト(機内持ち込み可)
脚を少し浮かせるだけで、むくみ対策に効果的。
布タイプは軽量・簡単に取り付け可能で、女性に特に人気。
高さがあるフットレストは航空会社によっては、利用できない場合があります。
出発前に利用する航空会社のホームページでご確認するのようにしてください。
5. 圧着ソックス(着圧ソックス)
長時間座っていると血行が悪くなるため、着圧ソックスは必須。
足のむくみが全く違うため、到着後の行動力が変わります。
6. ストレッチチューブ・肩こり対策グッズ
軽量でコンパクトなチューブは機内で軽い運動ができる優れもの。
肩・背中のストレッチにも使え、長距離移動の疲労軽減に役立ちます。
■ 【カテゴリー3:機内の乾燥対策グッズ】
7. 保湿クリーム・ハンドクリーム
飛行機内は湿度20%前後と砂漠並みに乾燥するため、保湿クリームが必需品。
肌荒れ防止にはこまめな保湿がポイント。
8. マスク(保湿タイプ)
乾燥対策+喉の保護に効果的。
特に就寝時は加湿マスクがあると翌朝の喉の痛みを防げます。
9. リップクリーム
乾燥で唇が割れやすいので、男女問わず必ず入れておきたい1本。
■ 【カテゴリー4:便利アイテム・収納グッズ】
10. 機内ポーチ(座席ポケットに入る薄型)
パスポート、イヤホン、目薬、充電器、ガムなどをまとめて入れる“機内専用ポーチ”があると大活躍。
メリット
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座席ポケットにそのまま入る
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必要なものをすぐ取り出せる
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荷物を広げずに使える
11. ペットボトル対応の折りたたみボトル
空港の保安検査では液体持ち込み不可ですが、折りたたみボトルがあれば搭乗後に水を補充できて便利。
機内での水分補給は必須です。
スーパーなどでミネラルウォーターを購入すると高いので、1本だけでもあるとホテルなどの給水機を利用すると節約にもなって大変便利です。
12. USB充電ケーブル・モバイルバッテリー
映画視聴やスマホ利用でバッテリーが消費されます。
USB充電対応の機体も増えているため、ケーブルは必ず持参を。
13. 携帯スリッパ
靴を脱げるだけでリラックス度が大幅に上昇。
フライト中だけではなくホテルでも利用できるので、持っていくことをおすすめします。
■ 【カテゴリー5:機内での暇つぶしアイテム】
14. AmazonプライムやYouTubeなどの動画ダウンロード
スマホやタブレットに動画を事前ダウンロードしておけば、機内 Wi-Fi がなくても楽しめます。
15. Kindle(電子書籍)
軽くて本を何冊も持ち運べるため、長時間フライトに最適。
目に優しい画面なので疲れにくいのも魅力。
16. 機内エンタメ用イヤホン(有線)
機内エンターテインメントは基本的に「有線イヤホン」が必要。
自分のイヤホンを持ち込むと快適度がアップ。
17. スマホ・タブレットスタンド
機内ではスマホやタブレットでAmazonプライムやYouTubeなどを楽しむこともあるかと思います。
そんな時に役立つのがスタンドです。
視聴中ずっと手で持っているのも大変ですし、何かに立て掛けながらみていると急な揺れで落ちてしまったりすることもありますので、スタンドを持っていると便利です。
■ 海外旅行の機内便利グッズは“軽量&コンパクト”が正解
海外旅行は荷物が増えがちですが、機内便利グッズは 軽い・小さい・すぐ使える が選ぶポイント。
この記事で紹介した17アイテムを揃えておくと、長時間フライトでも快適に過ごせ、現地到着時に元気に行動できますが、すべて持っていくと嵩張ってしまって逆に手荷物が増えてしまうので、ご自身が必要とするものだけに厳選して持っていくことをおすすめします。
特に持っておくべきBEST5:
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ネックピロー
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アイマスク
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ノイズキャンセリングイヤホン
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機内ポーチ
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圧着ソックス

